テレビ塔そばのエクセルホビー

こんなニュースがありました

あまりにも先の話で・・・・ぴんときません。

２１１年ぶりか～～～～

まあ、経済の未来予測って5年以上で当たったためしはあまりないですよね＾＾：

さて、お盆休みもおわりダルダルな気持ちでお仕事に戻られた皆様！！

今日は中華KART製　M１４SOCOMモデルのご案内です。

中華製M14といえばシーマ製の「オリジナルメカボックス　4枚ギア仕様」という魔改造モデルがありました。
この品物、評判が極めて悪くメカボックスの互換性なし、ギアノイズ最凶当等きわめて残念な品物らしいです。
実際に私が見たわけじゃありませんがね。

何度か注文の案内は来ていましたが、いろんな理由で見送っていました。

で先日「KARTのM14あるよー」と業者さんから連絡が。

－それって４枚ギアの？

「いやいや　　普通の3枚ギア」

－じゃあちょうだい

品物が来ました。

エクセルホビーでは、すべての中華銃はメカボックスの調整で分解します。

あけてみての感想・・・・・・・・


なんか・・・・・・・微妙に違う・・・・・


いや、ギアが一枚サービスとかはないんです。

マルイ製メカボックスにあって中華にないセレクター連動の接点がないのはいつものとおり・・・・

なんかこう・・・・・・・違う


まずは中身をすべて取り出して洗浄。

家庭用食器洗剤に浸してから歯ブラシでごしごしと・・・・・

ギアも一枚一枚ブラッシング。

脂っけを落とすとクラックの兆候とかギアの曲がりがわかります。

シリンダーも内側をやさしく手洗い＾＾

乾燥の後、軸受けメタルの確認。

問題ない！　　変形や溶けているものがあれば交換です。

セクターギア　　こすれ傷なし。　けっこうシム調整はうまくやっていたようです。
スパーギア　　　・・・・・・問題あり　　　
ギアのシャフトが片側に出すぎ！！！

よりによってスパーギアかよ！！！（大泣）

M14のVer７はスパーが専用設計です。

予備あったっけな？

あー　これこれ

・・・・・・？・・・・・・

なんか小さい・・・・

比べてみたら・・・・・オリジナルの方が一回り小さい！！

中華のほうはVer２や３に使ってる普通のスパーギア

マルイはコンパクトにまとめるためにスパーギアのサイズで調整しています。

基本的なレイアウトは同一なのにメカボックスの外見をかえずに（実際にはスパーギアのスペースだけ盛り上がっていますが、ぱっと見ではわかりません）従来ギアにあわせてしまうとは・・・・


なんだか無駄な努力の典型を見た気がします。

シリンダーのサイズも従来タイプ。

比べたら短い・・・・・

評価すべきなのかしばし悩む・・・・


シム調整を行い、グリースを塗りすべてのパーツを組み込み。

あれ？　これって鉄？　とか、ほんとに無駄なクオリティーにあふれる一品です。

さて外装の取り付け。　　

M14はネジが多くていやになる・・・・・。

あら、チャージングハンドルが・・・・割れてる・・・・


ヒビの状態ですが接着できるわけもなく、マルイ製に交換。

さてできました。



（マウントベースは付属しますが、COMP２は別売りです）

お値段は本体価格￥１８９００！！！